雨は嫌い?それとも好き?
ニュースでもドラマでも映画でも、悲しいシーンでは雨が多い。と私は感じています。私の知識では、雨を悲しみで描かなかったのは新海誠監督の作品くらい。私が無知なだけで、雨を美しく描いた作品は他にもあるかもしれないけれど。
何が言いたいかって。
何度も繰り返されると刷り込まれてしまうって話。
「私が悪いの一点張りで育ってきたので」だから「自分が悪いとしか思えない」のでしょう。
ちなみにですが、ドラマや小説、マンガなどの物語を見た場合はどうですか?
鬼滅の刃、パワハラ会議の犠牲になった下弦の鬼たちは悪いのでしょうか?
個人個人の感想なのでね、成果をさせていないのだから処刑されても当然という感想でも構いません。
逆に成果を出せていないからって処刑は悪いという感想を持つ人もいると思います。
何が言いたいかって。
どんなときでも特定の人が悪いなんてことはないでしょ?人ではなく、行いや結果が悪い。
劣っていて自覚して改善の努力をしているのなら、足りない間は他人を頼って良い。頼ることは悪いことではない。
完全な自給自足をしている日本人はおそらく居なくて、誰もがお金の価値以上に他人に頼ってばかりです。
例えば、舞台のS席が一万超えなのに、米5kgは三千円ちょっとで高くなったて言っているんですよ。
命に関わる食は企業努力に頼って、娯楽にお金を注いで暮らしている人たちです。
スイッチを切り替えるようにはいかないと思いますが、少しずつ責める癖を直しましょう。
人と事を分けて、事に着目して反省をするなり改善をするなりしてくださいな。