※若干の居住地域バレは覚悟の上で書きます。
(運営さん、大変ご迷惑おかけします。もし問題があれば該当部分を削除して下さい。この小瓶自体に問題があるようであれば、この小瓶自体流さないで下さい。よろしくお願いいたします。)
高知旅行に行ってきました!!
高知には親戚も住んでいますし、近場なので何回も行ったことがあるのですが、観光目的で一泊するのは初めてのことでした。
1日目は、高知市内にあるひろめ市場というところに行きました!
ここが本当に良かった……まあ、前にも何度か行ったことはあるんですけど、にしても本当に良い所です。
THE・平成の飲み屋街という感じで、なんだかエモーショナルというか、ノスタルジックというか、そんな空気が流れておりました。
真昼間なのに皆さんビールを片手に明るく談話しておられて、ビックリしました。
真昼間からお酒が飲めて、うちの両親もニッコニコ。
お酒以外の食べ物も充実していて、楽しかったです。
特に美味しかったのは、やはりカツオのたたきでした。流石高知。
市場の中にある、とあるお店にカメノテという甲殻類が売っていたので、食べてみました。
カメノテというものの存在は知っていましたし、食べられることも知っていたのですが、実際に食べたのは初めてです。
なかなかグロテスクな見た目をしていて、「これほんとに食べれんの?」という疑問を持ちつつ殻を剥くと、中から真っ白な身が出てきました。
ゴツゴツとした見た目、大きさに対して、驚くほどの可食部の少なさ。
食べてみると、なんか変な感じがしました。
味の薄いイカというか、極限まで出汁を取られた貝というか、なんというか。とにかく味が薄かったです。
個性強な見た目に反し、味は薄い甲殻類でした。
夜、ここ高知に今回訪れた目的である、ライブに行ってきました。
母が好きなアーティストのライブです。
好きな歌手というものが特にない私にとっては、何気に人生初ライブでした。
ライブの形式はオールスタンディング。初ライブにしては難易度高めですね。
向かってみると、想像よりもかなり狭いライブハウスでした。
とりあえずTシャツを購入し、手洗い場にて早着替え。
整理番号順に並んでライブハウスの中にいざ入場。
小さなライブハウスに不釣り合いな、大勢の観客が押し詰め、中にはありえないぐらいの熱気が満ちていました。
涼しいTシャツにヒラヒラする涼しいズボンで参戦したのですが、ライブが始まらないうちにじわじわと体が汗ばんできました。それほどの熱気です。
結果からお伝えしますと、ライブは最高に楽しかったです。
ずっと立ちすぎて、跳びすぎて、リズムに合わせて屈伸運動しすぎて疲れたけど。
腕振り上げすぎて疲れたけど。
声張り上げすぎて喉が崩壊しかけたけど。
非常に楽しかったです。有意義な時間を過ごせました。
ただ少し不満な点を挙げると、人が都会の通勤ラッシュの満員電車(乗ったことないけど)並みにぎゅうぎゅう詰めになっていたので、前に立っていた女性の方の髪が口に入ってきてちょっと、いやかなり苦しかったぐらい。
あと、前からも後ろから右からも左からも押されて、窒息死しないか心配になったぐらい。
本当にそれぐらいです。本当だよ?
母によると「こんな詰め詰めのライブは初めて」らしいので、まあ普通はこんなことにはならないのでしょう。多分。
その日はホテルに帰ってすぐに就寝しました。
次の日。
朝、ゆっくりとホテルをチェックアウトして、みんな大好きコ○ダ珈琲に向かいました。
モーニングのパンと、いつも頼んでいるたっぷりたまごのピザトーストを注文。ドリンクはバナナジュースを注文。
さらに、安納芋のスイートポテトシロノワールとかいう魅惑の期間限定商品があったので注文。
それに加えて、我が弟はお月見フルムーンバーガーとかいうこれまた魅力的なお名前の期間限定商品にまんまと釣られ、注文。
結果、胃が潰れそうになるぐらいお腹一杯になってしまいました。
我が母と我が父の手を借りて、一応完食することはできましたが、辛勝です。
流石に調子に乗りすぎました。反省。
その後、高知市の市街地に位置する高知城を一通り歩いて回りました。
なかなかに立派で綺麗なお城でした。
特に天守閣からの景色は素晴らしかったです。
そこから、高知県須崎市に車で移動。
お目当ては須崎名物・鍋焼きラーメンです。
道の駅に到着したものの、先ほどのコ○ダではっちゃけた影響か、全くお腹は空いておらず。
しかし、レストランのメニューに載った鍋焼きラーメンはとっても美味しそうで……
結果、注文。先ほどの反省は何処へ。
しかもただの鍋焼きラーメンではなく、鍋焼きホルモンラーメン。
結果、なんとか食べ切れたものの、死にかけ。
食事中、何度か箸を持つ手が停止しましたが、どうにか完食しました。
こんなだから太るんですよね。
再度、反省。
そこからは一直線で帰宅しました。
高知に行くと両親から告げられた時は「どうせならもっと遠いとこ行きてえよ! 東京とか! 北海道とか! 沖縄とか! 色々あるじゃん!」と叫びかけましたが、こんなに楽しい旅行になるとは思ってもみませんでした。高知最高。カツオ最高。コ○ダ最高。
関東民の方やもっと上の方に住んでらっしゃる方からすれば行きにくいことこの上ない立地ですが、是非機会があれば行ってみて下さい。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
214615通目の宛名のないメール
お返事が届いています
Hana
(小瓶主)
僕の現在位置さん
お返事ありがとうございます!
漫画家さんのサイン会……!
いつか行ってみたいイベントのひとつです。羨ましい。
ライブハウスでジャズ演奏ですか!
私の父がジャズ好きで、私が大人になったら私と一緒にジャズバーに行くのが夢らしいのですが……演奏するのも楽しそうですね。
ジャズといえばサックスやトランペットが連想されますが、私はトロンボーンのジャズが一番好きです。あ、もちろんクラリネットも良いんですけれどね。
長崎には残念ながら、行ったことがないですね……
遠いようで近いようで遠い場所なので、行くとなると少し辟易してしまいますね。でも、私はカステラが好物なので、いつかは行って「長崎のカステラ」なるものを食べてみたいと思っています。
親が旅行好きなので、東京には何度か行った事がありますが、いわゆる通勤ラッシュと呼ばれる時間帯に電車に乗ったことはありません。まあ、好き好んで乗るもんでもないと思いますが……これからの長い人生で、一回ぐらいは嫌でも乗らなくては行けない時が来ると思うので、それまで気長に待つことにします笑
Hana
(小瓶主)
名前の有った小瓶さん
お返事ありがとうございます!
「家族旅行ができなくなる」なんて、考えたこともなかったですけれど……よくよく考えてみれば、そう遠くない将来、私は恐らく一人暮らしを始めるわけですから、そうなりますね。想像もできません。
今を精一杯楽しもうと思います!
僕の現在位置
Hana さん、
今回の旅行記、幸せ日記とても楽しく読ませてもらいました。
高知県...四国ですね。
穏やかな時間が変わらず流れているイメージがあります。
カツオのたたき、最高です。そのままでも良いし、ニンニク・ショウガを乗せてもまた良き。
お刺身だったらアジやコハダ、太刀魚も大好きです(いわゆる光り物)。
カメノテってそんなに淡白な味なんですか。機会に恵まれたら食してみたいです。
食欲街道、爆走中って感じで面白かったです。
コメダの限定メニューは皆さん毎度楽しみにしているようですね。
鍋焼ホルモンラーメンも食べてみたいな! 美味しそう...
お母様の好きなアーティストは、ロックミュージシャンでしょうか?
小さなハコ(ライブハウス)には独特の空気感・高揚感があって、たまらないんですよね。物販もドリンクも毎回楽しみだし、オフラインの知り合いも出来ますし。
今でこそモッシュやダイブは激減したと思いますが、お怪我などなければ安心です。観客のお団子ヘアが鼻にぶつかって怪我をした友人もいるので...(お団子ヘア・ポニーテール・ヒールは原則禁止のはずですがね)
僕はジャズをやっていたこともあり年に4~5回は東京や横浜のハコで演奏していました。大抵はクインテットでしたがごく稀にノネット(9人)でやったり。
お酒が飲めない年齢の頃から活動してましたが、人前に出て何かやる経験って大人になって役立ちますね。
ともあれ、最高の経験ができたようで何よりです。
僕は普段クルマでの移動が多い人間ですが、もう10年ほど前でしょうか、鉄路で四国へ行ったことがあります。岡山駅から瀬戸大橋線・予讃線・高徳線経由で、香川県と徳島県を訪れました。
旅行というよりは、尊敬する漫画家さんたちが集まる合同サイン会の参加権利が当選して、そこへ参戦するために向かったんです。
次の日は仕事があったので東京へとんぼ返りでしたが、漫画家さんお二方に会えてとっても嬉しかったことを覚えています。
サインとイラストの原本は色褪せ防止のために空気に触れないようにして、写しを部屋に飾っていますよ。
ところで Hana さんは長崎へ行ったことありますか?
僕は高校生の時に修学旅行で訪れましたが、まるで自分のふるさとに帰ってきたような感覚がありました。初めての土地なのに。
「異国情緒」という語ではおよそ表現しきれないほどの、自分自身との親和性を非常に強く感じた場所です。前世で長崎に住んでいたのかな。
受験が終わってお時間に余裕ができたら、ぜひ東京にもお越しください。
混雑率200%の通勤電車にも、乞うご期待(笑
名前の有った小瓶
楽しそう&美味しそうで羨ましくなりました。
家族旅行なんて成人するとなかなか行けなくなるから、いける時に沢山楽しんで欲しいと思います。
これからもHanaさんに楽しい思い出が増えますように。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。