34歳の男です。
女々しい話なんですがね。
5年前に生まれて初めてこの人と結婚したい、と思える人と出会って、恥ずかしながら本気で付き合っていたんです。
それまでは派遣の仕事とかで、ぷらぷら生きていたんですが、彼女のために正社員で働ける仕事を探したりとか自分でもあの時期は変わろうと頑張っていたなぁなんて思うんです。
でも別れたんですよね。しかも自分から。
彼女の事は大好きだったんですが、彼女の母親。彼女と付き合ってるときに離婚して、そのあと恋人が出来たとは聞いてたんです。
普通に新しい恋をしてるんなら応援するきマンマンだったんですけど、相手の男が子供が三人もいる家庭持ちでガッツリ不倫だったんですよね。
当時の自分は、義理とはいえ母親になる人がそんなことしてるのがどうしても嫌で、彼女からも関係を解消してもらえるよう説得も頼んだんですけど、結局上手くいかなかったんです。
どうしても受け入れ切れない当時の自分は、彼女に別れを告げました…。
彼女は僕の気持ちを尊重して、文句も言わず受け入れてくれました。
そこで綺麗に思い出に出来れば良かったんでしょうが、大好きだった彼女がいなくなってからは本当に全てが虚しくなってしまったんですよね。
大事なものは無くなって初めて分かる…が身に染みました。
自分はとんでも無いことをしてしまった。
彼女が戻って来てくれるならどんな条件も受け入れられる、という感じになって、何度も復縁を迫りました。
ただやっぱり彼女からしたらひどい裏切りで許せなかったんだと思います。
結局一度も会うことはできず、とうとう連絡もとれなくなりました。
今は復縁も諦めてますし、本当に彼女がこれから幸せに生きてくれることを祈っています。
僕は唯一の夢だった彼女と生きるという目標を失って人生にやる気がなくなってしまっていました。ただそれでも日常は変わらず毎日が過ぎていくのがひどく虚しいです。
時間が解決する…なんて聞きますが、時間が経つほどに痛みが強くなる感じがするんです。
これからも、このなんともいえない痛みがずっと続くんだろうな、と思うとやはり辛くて仕方がないです。
自業自得なので仕方がないんですがね…。
本当に時間を巻き戻してやり直したい…。
オチも何にもない話ですが、回りに話すようなことでもないので小瓶に入れて流します。
最後まで目を通してくれた人がいたならありがとう。
名前のない小瓶
74517通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
不倫したって、何でわかったのですか？
彼女が「実は私のお母さん不倫しているの」て言った？
それとも結婚前提で彼女のご実家に訪問したら、お母さんが打ち明けてきた？
説得してもきかないなら、お母さんと縁を切ってあなたと暮らす将来を選ぶことも出来たわけです。現に困った身内と縁を切り、結婚して幸せにしている人はたくさんいますからね。
それをしなかったってことは、結局彼女は、そのお母さんの生き方にあなたほどの葛藤や嫌悪感を抱いていなかったし、離れる気もなかったのですよね。
それは決定的な価値観の違いだと思うし、目をつぶってもうまくいかなかったんじゃないでしょうか。
ななしさん
これしか言えないけど、頑張れ。応援してます。
ななしさん
もう終わったこと。
彼女と彼女の母親は別の人間で、あなたが大事にすべきなのは彼女のことで、母親の事にまで口出しする必要はなかった。
その罰はもう受けてる。
過ちを繰り返さないようにして進んでいくしかない。
名前のない小瓶
女々しくないですし、お恥ずかしいことではないですよ。
本気だったじゃないですか。とても素敵なことです。
虚しい気分の時は別にその虚しい気分にどっぷり浸ってもいいんじゃないですか？無理に我慢しようとするのではなく。
時々お好きなものを食べてご自分に優しくしてあげてくださいね。
ななしさん
人生はいろいろですね。
心から大切に思える人と出会い、お付き合いできただけでも
すごいなって思います。
ななしさん
まぁ物事って少なからず自分の思うようにはいきません。
人間がこんだけ沢山いるからね。
忘れないでいいとは思うけど、あんまりもう考えないで楽しみ作って過ごしていったほうが幸せかもね。
ななしさん
最後まで読ませていただきました。つらいですね。あなたの気持ち、一度別れた決断まで分かる気がします。時を戻して彼女と続いても結婚しても解消されないモヤモヤはあり、それがいつか起こってより苦しんでいたかもしれません。
私はむしろ過去のあなたの直感と判断を尊重したい。そして出会いと別れの痛みを乗り越えて成長したあなたに、新たに良い女性が見つかることを願います。
ななしさん
ハッピーエンドではないけど1人の人を一生懸命に愛した人の話を読むことができてこうも思い続けてくれている人が世の中のどこかにはいるんだと思うとなんだか素敵だなあと思います。小瓶主さんのお話を読めたこの偶然に感謝します。小瓶主さんにもなにか些細な運命が起こりますように
冬
主さん、辛い出来事でしたね。
時間を巻き戻してやり直したい・・・と仰っておられますが、それはどこまでのところでしょう。
これは推察で申し訳ないのですが、彼女さんと別れず、お母さんのことは飲み込んで結婚するというところでしょうか？
今はそうなった結果ではないので分かりませんが、もしかしたら彼女さんのお身内の方ということで嫌悪も薄れていたかもしれませんし、やっぱりどう考えても嫌だなあという思いが募ったかもしれません。
前者なら何事もありませんが、もし後者だとしたらそこで主さんはどのようにするか、今、当てをお持ちでしょうか。
期待したご結婚が上手くいかなかった主さんにさらなる負荷を追わせるつもりは全くないのですが、（ごめんなさいね、結果としてはそうなるかもなんですが）一緒になれなかった辛さに隠された、ご自分の強いこだわり、強い一途さがどこから来ているのか、どうすれば許せるまではいかなくても、彼女さんだった方のお母さんのその行動の理由を聞いてみるとか話し合ってみるとか（不倫しないように説得するのが話し合いという意味ではありません）、その方の行動を理解する（納得するという意味ではなく）ことが出来なかったご自分の内面をかんがえてみることが、このことの残してくれた大きな財産ではないかと、私は思います。
それはとてつもなく思い課題かもしれませんから、どうぞお一人ではなさらないで下さいね。
決して責めているのではありません。
こういう内面との対話は、今までの生き方への欲求を更に発見で気、自分を解放するきっかけにもなるかもしれない、ということだけお伝えしたかったのです。
いづれにしても、エネルギーが不足している時は、この作業は辛いことでしょうから、適当にスルーして下さって構いません。
どうぞ、良いことがたくさん起こりますように。
この瞬間、祈りながらお返事の小瓶を流しますね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
昔から人に悪口を言われることが多かった。その人達に対して何かをしたわけじゃない。つい最近、仲良いと思ってた人にも悪口を言われていることを知ってショックを受けた
褒められたかった。結局、私は許してなかった。自分に自信を持てるようになりたい。愛ってなんなんだろう。
気にしない、気にしないって思ってても、付き合ってた時の癖で返信が届いていないか何度も確認しちゃう。
好きなことだけをして生きられない
きちんとしていることの浄化作用。微笑ましい質問と専門家の親切な回答に触れて
貴方には誕生日を祝いたい人が居ますか？今回は誕生日を思い出して浮かんできたことを吐き出します。
結局は「自分」って「自分」だから、、
身バレが怖いです。それなのに承認欲求と寂寥感に抗えないのです。昔の小瓶やお返事を読んでみて、もしも知り合いが見ていたら簡単に特定されそうだという印象でした
長らくお待たせいたしました！「令和6年10月13日の小瓶」
〇〇に期待する方がアホなんだと解りました。小学生低学年位まで、〇〇は味方だと思い込んでいたけど、全く逆。何度もぶん殴られて、閉め出され、モノを捨て壊されても信じていた
社会。僕らは真っ黒な海の底で生きている。
※僕の自傷と処方薬の過剰摂取(過度ではない)と希死念慮のお話です。完全に自分語りです。※
最後はみんな優しい。勘違いしてしまいそうだな。そしてやることもなくなったな。
安定して、関わったら嫌な気持ちになる人とは、関わらないようにすればいいし、もうその人のことは考えず、嫌な気持ちになる時間を減らしていこうと思う。
しんどい。みんなと仲良くしたいとか、絶対無理だって。
死ななきゃいけないって思う
