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小瓶主さんからのお返事が来た小瓶

名前の有る小瓶

218285通目の小瓶

もっと配慮するべきだった、死ね……!とかって自分に思うことはそれなりあるわけだけれど。でも言ってしまったことや行ってしまったことに対してもうどうしようもない

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小瓶主さんからのお返事

いや、違うんだ。
すごいしょーもないことなんだ。
日常会話でも反省することがすごく多いから。
自分が気に病んでるだけで、おそらく相手は気にしてないだろうな……っていうのはもちろんわからないことではあるけど……でもたぶんそんなに気に病むことではないはずなんだ。それですごい悩んじゃうっていうことを表現したかった。そんな小瓶です。

もし私が誰かに『○んじゃえ』なんて、そんなことを言ってしまったのだとしたら……それは本当に反省すべきことだなと思ってこんな小瓶流してるどころじゃない気がする。思うことはあっても言ってしまうことなんてそんな……しかも友達のノリとかのやつでもなくとか……考えただけで嫌になるけど。
心の中で思っても、そのあと、「そんな自分がまず一番に死んじゃえ」と必ず上書きするんだ。

でも本当にそうなのかは自信ないや。
誰かにそんなこと言ってても、気付かないくらい冷たい可能性もあるなあ。

白蛇

218204通目の小瓶

40025016。年末年始、冬の幻、そしてごめんなさい肝臓。

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小瓶主さんからのお返事

カイさん

こんにちは。お返事ありがとうございます。

地元のお寺ですね。鐘も撞いていました。ちなみに私も1回ド派手に撞きました。

おじさんの言葉は金言ですね。私、普段の生活の中であんまり本音で人と話すことがないのですが、カイさんにはお話ししてしまいます。自分の根の部分に降りて行くようなものかもしれませんので、取り留めが無くなるとも思いますが、ご容赦を。

私の書いた文章からお察しかもしれませんが、私は人と関わることが好きです。実際、かなりの寂しがり屋で、本当はもっと誰かと深く繋がることを望んでいます。都合があえば、側にいたいと思います。

面倒くさくない適度で心地の良い距離感というのは、自分を守る為の方便です。常々、人に期待しなければ自分の思う通りに物事が運ばなくても傷付かないと考えています。逆もまた然りで、それは、恐らくは私のこれまでの体験に基づくものなのかと感じるのですが、人への愛情というのは、他者に向けられるモノでもありながら、併しもう自分の一部で、それが失われることや、その人がいなくなってしまうことで、自分の一部も失われてしまうような、そんな苦しさは出来れば感じたくないと思ったりもします。

例外なく全てではありませんが、人を嫌悪しているのも事実ではあると思います。同じ匂いの感じる人を見つければ、その言葉に同意します。寄り添い、私の人生の経験のひとかけらから得たモノについて話すことでしょう。それは、個人的な経験の為だとは思います。

これについては自分の中で、常に揺れ動いています。もう誰とも関わりたくはない、自分はそういう人間なのだ、そう思えば孤独も良き伴侶だと。けれども、都合の良い相手は欲しいとも言う。どちらも事実でありながら、真実とは別のことを話しているのだと思います。自分は穏やかな人間を装いながら、皮膚の下ではきわめて冷酷な人間だと、そう思うことで自分を守ろうとしているのかもしれません。如何にも心を持て余してしまう。

後ろめたさもあります。自分の全てを差し出せるわけではないのに、相手に自分が望む姿を求めていると自覚する時などには。それは人として自然な心の機微だとは思いますが、大抵の場合は私が相手を苦しめてしまうことばかりでした。

他人も自分も、一人の人間、一つの存在であるから好ましいところだけを見つめて、受け入れることは出来ないはずで、その人の弱さや愚かさも又その人の一部ですから、本当は面倒だなんてことはないのです。

やはり面倒くさい、というのは強がりですね。傷付きたくない、というのが正直な気持ちです。

自分だけが辛い思いをしている、なんてことは思いませんし、同様に己の苦痛を過小に捉えようとも思いませんが、私は少しやっかいな荷物――病気とかではないのですが――と言いますか、その種のライフワークを持っていて、それに多くの時間を使っています。

私はいつの頃からか変わり者として生きていて、それで苦しい思いをしたことが幾度かありますが、そこで考え方を変えて、変わり者として生きて、同じような仲間を見つけようとしたことがあります。そこで、自分が凄い変わり者だと気付いてしまいました。本音で話すことに抵抗を感じたのはその頃からでしょうか。

ノートの中では、自分に素直になれる気がしていて。まあ、それでも天の邪鬼なところもありますけれど。私は日記をつけていますが、己を見失わない為に、或いは戒める為に書いています。

色々のことがあり、出会って別れを繰り返し、そういった人生の停留所で、自分の根っこにあるものによって苦しい別れと向き合わなければないことが恐ろしい。多くを求めるほどに危うい場所に立っている気がすることがあります。

都合の良い相手を探し、不要になればさようなら、そう言ってこそいても、辛くないわけでもなく、寧ろ自分を欺くための言葉に過ぎないのでしょう。

私は今でも十分に幸せ者だとは思うのですが、やはり満たされないこと、欠落しているところがあるのは事実で、それが人との繋がり方にあるのだと思います。

本当は属性や言葉を超えて、心で繋がりたい。助けが必要な人がいれば、自分の出来うる範囲で支えたい。人の欠点よりも愛すべき点を探して受け入れたい。それは別に特別なことではなくて、自分が存在している時点で、きっとこれまで見える人、それよりももっと多くの見えない人に支えられて来たからだと考えています。

得体のしれないやつって、踏み込みにくいと思います。踏み込まず、踏み込まれなければ、適度な距離感を保てる。本心を隠しがちなのは、それに因るのだと思います。私自身は本好きで臆病な変わり者に過ぎませんから、その気になれば粉々に打ち砕けてしまう弱い人間です。

現状、私の荷物と他人という極端な選択肢しかないので、そこに落とし所を見つけられればと思います。理解を求めるだけでなく、私も変われれば、いつかは側に居られる人が出来ると信じて。色々とニヒルなことを書いてこそいますが、実は、希望を見失わない、が人生のモットーです。

この頃、色々と自分の中のものを整理しているのですが、私の荷物のこと、根っこにあるもののことの話をいつか聞いていただけたら幸いです。そんなに特別なことではないんですけどね。

私の文章のスタイルは基本的に淡々と進んで行くと思うので、中々、そこに素の感情を乗せるというのは難しいですし、或いはそもそも虚勢も混じるので、敢えてはっきりと書いておきますが、私、カイさんとお話するのとても好きです。嬉しい、楽しいという気持ちを実感します。重いうざい、それこそ面倒くさいと思ったことはありません。

寧ろ、重荷にならないであれば、たまにで構いませんので、お話してもらえたら嬉しいです。

こちらも実に寒く、雪も降る。私もカイさんの見る景色や感じる風を思い浮かべながら、ベランダで黄昏ます。

それでは、また!


白蛇

名前のない小瓶

217636通目の小瓶

意図せず音が鳴ってしまうことってありますよね。例えば、物を落としてしまったとき。体をぶつけたとき。こういったときに、頭ごなしに怒られるので嫌なんです

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小瓶主さんからのお返事

筋トレしてまで周囲に驚かせないようにしないといけませんか。私以外の全人類そうやって筋力をつけてドアの音が鳴らないように気を付けているから、私がたまたま音を鳴らしてしまうと烈火のごとく怒りつけるのでしょうか。

小さく動いたってぶつかります。それくらい狭いですし、これは家によると思いますが、風呂場のドアってちょっとした衝撃ですごい音が鳴るんです。慎重にいっても時々はぶつかってしまいます。そんなにいけないでしょうか。完璧に自分の身体の大きさと空間の距離感を理解しているのが普通なのでしょうか。まさか、裸で広い所まで移動して着替えましょうとか、音のならない素材のドアや広い脱衣所にリフォームや引っ越しをしましょうとか言いませんよね。

人の三倍もの速さで仕事を進めることができたり、匙を投げられた新人教育もできるとのことで、素晴らしいお方だとは思いますが、少々自慢にも聞こえてしまいます。

今回の主訴としては、「不可抗力に対して怒るのはやめてほしい」なんです。ななし様には不可抗力は起きたことはないのでしょうか。それとも、努力や集中力や工夫によって不可抗力は起きない(もしくは、回避可能であるからそれらを不可抗力と呼ぶのはおかしい)とお考えなのでしょうか。
自分の行動が悪かったと反省し、謝罪し、改善しようともちろんしております。そのうえで表面だけを見て「なにドアに怒りをぶつけてんの⁉」と言われることを吐き出したかったのです。工夫なしに泣きごとだけ言っているわけではございません。それでも怒られてしまい、怒られそうな状況を恐怖に感じ体がすくんでしまうようになってしまった、だから、これを読んだ方は一方的に怒らないでほしい、そんな思いを込めました。

時には今回のような、相談者に非があると考えてハード面からの対策・アドバイスも必要な場面もあるかと思います。
しかし、私は「周囲を怒らせない方法を知りたい」「不必要に音を鳴らさない対策を教えてください」とは書いていませんし望んでいませんでした。このように書かなかった私も悪かったですが、特に悩み相談の場合には心情に寄り添うだけで十分な場合もあることをぜひ覚えていただきたいです。

ここまでお読みになっておられれば、きっとご気分を害されていると思います。しかし私もそれなりに気が悪くなりました。これ以上のあなた様のお返事はお断りさせていただきます。
申し訳ございませんでした。
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