小瓶主さんからのお返事
一人目のななしさん、お返事ありがとう!!
キミも耳が悪いのか〜
ボクも耳が悪くてね〜
大声で何かを言われて
聞き取れなかったから聞き直したら
冗談かと思われちゃったよ〜
ボクが今まで生きてきて
間違いないと思ったことは
「冷静に厳しい方向に歩く」ということ。
生きるためにはがんばらなきゃ
誰かにやってもらえるほど
「この世界」は
「そこ」までには来ていない。
かといってムチャをしちゃ
倒れて歩けなくなっちゃう。
休むべきときには回復させるために
休むことをがんばる。
またがんばるために。
誰かに役割を求められたら
それはおそらくキミにできること。
キミ自身ができないと思っても
それは自己防衛が働いているから
実際、やってみるとできちゃったりする。
もちろんムチャな要望には
きぜんと拒むべきだけどね。
そうやって
誰かのために役に立つ人生は
捨てたもんじゃないよ。
死ぬときに一番後悔をするとしたら
ボクは守りに入って
何もしなかった場合だと思うんだ。
ず~っと引きこもって
自分の好きなことだけやって死を迎える。
確かに好きなことをやってる最中は
楽しいかもしれない。
ただ、死を迎えたとき……
「何のために生きてたんだろう?」って
なるはず。
その楽しい思いは
死んだら消えてしまうから。
だったら、命を削ってでも
「この世界」にほんの少しでもいいから
変化なり笑顔なり作ったほうが
いいと思うんだ。
ボクは中身のない長い人生はいらない。
それなら、中身のある短い人生を選ぶ。
もうボクは、いつ死んだって後悔はしない。
それは
その日その日を精いっぱい生きているから。
死ぬことすら怖くなくなってきた。
だからといって
自殺なんてムダなことはしないけどね。